ワクワクメールで出会えた、Hみちゃん21歳の場合
ワクワクメールのアダルト掲示板で女の子を探してみる。
即割り、条件付き、同じような待合わせ場所など、一方的な希望が書き綴った、どれも、これも大体似通ったメッセージばかり...。
その中で気になる投稿を発見！！
「おもちゃで遊ぼ」
「ローターで責められるのが好きです。
いっぱい責めてくれる優しくてちょっとエッチな大人の男性いませんか？
近くまで来てくれる人待ってます」
Ｈみ 21歳...メッセージからしてキャピキャピである
で住んでるとこは、たしかにちょっと遠い。
まぁ、とりあえずメールを送ってみる。
するとスグにＨみから返信が届く。
「ありがとう！どんな人ですか？おもちゃ持ってるの？」
Ｈみに返信を送り、何度かエロ系のやり取りをする。
そして、返事が途絶えた...
翌日の夜、再度Ｈみへメールを送る。
また、スグに返事が来る。
ちょっと胡散臭さも感じたので、途中からアドレスをGETし直メに切替える。
「ほんとに会えるの？」
「うん。でも今日は無理かなぁ...」
「そう？じゃあいつならいいかな？」
「ん～いつかなぁ？今日と明日は無理やけど...」
「そう...今度会えるならいいけどね」
やっぱり胡散臭く感じながらも、我慢強く耐える自分...
「じゃあ写メ交換しようよ？」
「いいよ」
届いた写メは...かわいい
やはりワクワクメールの女の子も、ハッピーメールと負けず劣らず粒ぞろいだ。
本当に自分の？と内心疑いながらも更に写メを要求。
ニ、三枚送ってもらい、間違い無く本人だとは理解する。
そんな疑心暗鬼な状態でエロ系のメールをやり取りした、四日目の夜。
今日はヒマだというＨみに、即行で
「じゃあ今から遊ぼうよ？」
とメールを送る。
「いいけど...今、おもちゃ持ってるの？」
「うん。ローターがあるよ。いっぱいいじめてあげるよ」
実は前のメールのやり取りが終わった後、すぐにイーグルアイショッピングで注文しておいたのだ。
「ははっ。ねぇ(隊長)は何乗ってるの？まさかベンツとかじゃないよね？」
「違うよ。何でベンツなの？」
「前に恐い事あったから...」
やっぱり不安なのは女性の方があるよなぁ...
と思いながら、Ｈみと会う約束をする。
時間は23時を廻った頃。
この時間から指定先まで行くと...
ここまで来ると後先関係無く、とにかく行くしかない。
夜の道を一人飛ばす自分。
半分ぶっち覚悟で目的地まで向かう...。
待合わせ場所は、近くに団地がある事で、なんとか灯りがついて明るいところではあったが、
12時過ぎという事もあってか、車や人の行き来が無いだけだが、何処か寂しげな場所だった。
さすがに、こんなとこまで来させてすっぽかしはないだろうと思うが...
多少不安になっていたので、来る途中何度となくメールを続けて繋いではいたが...
待合わせ時間を5分過ぎてもＨみは現れなかった。
夜の雨上がりの路上でタバコをふかしながら、念の為、催促のメールを送る。
「スグ近くまで来てるから、もうちょっと待って」
と返信が届く。
それから、漸くして暗い夜道を歩いてくる女性が見えてきた。
髪はロングの茶髪。
顔は美人系、どちからと言うとお水というかキャバクラに居そうなハデ系の美人。
「ゴメンね。遅くなって...」
と言いつつも、少しも悪びれる様子ではない。
深夜のこんな時間に出会い系で男と会うようなタイプでは無く、そんなの使わなくても充分に男が近寄ってくるんじゃないか...？
ん～大体こういうパターンって訳ありだったりするのだが...
果たしで、どうなんだろう？
なにげに不安を胸に抱きつつ、Ｈみを車に載せ、ホテルへと車を走らせる。
待合わせ場所から車で5分ぐらいのところにホテルがあった。
更に寂しい場所にポツンと佇むホテルは、外見も部屋もみすぼらしいモノがあった。
部屋に入り、ソファーに二人腰掛ける。
「出会い系とか使わんでもモテるでしょ？」
「まぁねぇ...」
「じゃあ、何で出会い系やってるの？」
「ん～ヒマだったから。それとおもちゃで遊んでみたかったからかな。」
こんな感じで登録する女子がいるから、出会い系はやめられない。
30分ほどそんな会話を続けながら、おもむろにローターを取り出し、服の上から責めてみる。
そしてベットへ移動し、Ｈみの足を大きく広げさし、再びローターで責める...。
最初はマグロ？と思わせるぐらい無反応だったＨみの身体もローターで責めているうちに、徐々に声も身体もいやらしく反応を見せ始める。
さらにローターを持つ手を、徐々に上の方に移動しようとすると
「ダメっ！」
と制止させられる。
ローターと指と舌でＨみを一度イカせた後、Ｈみの口で大きく固くさせられた自分のアソコをＨみの中へ...。
かわいい女の子が目前であえぐ姿に興奮しつつ、無料でいろいろできる現代に感謝しながらそのまま果ててしまう自分。
Ｈみとの出会いは、結局それ一回限りとなってしまった。
そして今日も一人で出会い系サイトの中を覗いてしまう自分。
